2025年1月18日土曜日

乳児あそびの会

  1月18日(土)乳児あそびの会を行いました。


【すずらん・たんぽぽ組】

あそびの会では、わらべうたあそびをしたり、体操したり、絵本を見たり、保育園で好きなあそびをおうちの人と一緒に楽しみました。その後、クラス懇談会では、日常の姿を動画で見ていただいたり、おうちで困っていることやなやみ等を伝えあい、懇話の時を持ちました。

「はーい!」ママといっしょにお返事してくれました。


おひざに乗って、大好きな『うまはとしとし』をして遊びました!

こちょこちょ~!くすぐりあそびでいい笑顔。


体操もしました!ハイハイで追いかけっこ。


さいごは、みんなで一緒に大好きな絵本をみました。


懇談会では、動画であそびんでいる姿を見ていただきました!


【ちゅうりっぷ組】

ちゅうりっぷ組は先に懇談会を行いました。あそびの会では、おうちの人に見てもらうことを楽しみにしていた子どもたち。少し緊張してドキドキしている様子もありましたが、いつも通り楽しそうな姿をたくさん見てもらうことができました。


保護者懇談会



あそびの会スタート!電車になって登場です!


うた『おばけなんてないさ』『やきいもグーチーパー』
緊張している子どもたちもいましたが、かわいい歌声をきかせてくれました。



バスごっこ。ハンドルを持ってバスに乗って出発ー!!


ライオン駅に到着!みんなでライオンに変身!



最後はおうちの人と動物体操を元気いっぱいすることができました!



おみやげにごはんの先生がつくってくれた
スイートポテトをもらって嬉しそう!


お忙しい中、たくさんのおうちの方にご参加いただき、ありがとうございました。


2025年1月17日金曜日

阪神淡路大震災を覚えて

 2025年1月17日

阪神淡路大震災から30年の節目である今日

保育園では二次避難をする避難訓練と

阪神淡路大震災を覚えて祈る時を持ちました。


まずは砂地の園庭に避難。
子ども達も保育者の指示をよく聞いて
避難していました。

目印となるビブスを着て
二次避難先の安井小学校を
目指します。

乳児クラスの様子です。
みんな泣かずに落ち着いていました。

安井小学校の前に到着。
無事に全園児・職員が避難できました。

幼児クラスでは避難する時のお約束を確認。

また、阪神淡路大震災を覚える時を持ちました。
当時の映像や写真を見たり
保護者から募った被災経験談を聞いたりしました。

想像以上の揺れの様子や
壊れた家屋、火災の状況を見て
驚いた表情の子どもたち。
「こわい…」と声が漏れていました。



お昼ごはんでは被災時の食事を再現。
【豚汁・鮭おにぎり・五目おにぎり】
いつもはあるフルーツは今日は無し。

あたたかいごはんをいただくことの
ありがたさを実感しました。

五目おにぎりは水があれば食べることができる
アルファ米を使用しました。
「おいしい!」「おかわり!」と
みんなよく味わっていました。


今年は保護者に向けて
日頃している災害時の備えや
被災経験談を募りました。


たくさんのご協力があり、
様々な備えのアイデア、経験談が集まりました。
ご協力いただきありがとうございました。





あれから30年・・・。職員も保護者も経験していない方が多くなってきました。
  何年たっても心の傷が癒えることはない方も多くおられます。
そのことは決して忘れてはいけないと思っていますが、
ボランティア元年と呼ばれたくらい人の温かさを感じたり、
つながりの大切さを感じられた時でもありました。

いつどこで起きるかわからない地震や災害。
恐れるだけではなく正しく理解し備えをして、自分のいのちは自分で守る
ということを子どもたちにも少しでも伝えていけたらと思っています。