1月17日、阪神淡路大震災から29年が経ちました。
子どもと職員と共に今日は話を聞き、祈りを合わせる時を持ちました。
当時の被害や避難所での様子などの写真を見ながら
話を聞ききました。
とても真剣な表情で話を聞いていました。
今回の地震の話も聞き、自分のいのちを守る大切さや
備えをすることが大事だということを知りました。
最後に29年前の地震の被害にあわれた方を憶えて、
そして今回の地震で苦しんでいる方が少しでも前を向けるように
みんなでお祈りをしました。
29年経ってもよく見るとポコッと空き地があったり、コインパークばかりある地域を見ると、再建できていない方がおられるんだななど気づかされます。今回の能登の地震でまさに今被災されている方の悲しみや不安な思いは身につまされるものがあります。心からお見舞い申し上げます。1.17を知らない職員が半数以上になり、大人にも子どもにも伝えて風化させないことが大切だと思っています。