2022年2月24日木曜日

ピンクシャツデー

2月24日は保育園のピンクシャツデー


ピンクシャツデーとは…
2007年にカナダで始まった活動です。

ピンクの服を着て登校した男の子を
「男なのに」と笑った人がいました。
それをみた2人の生徒が
「明日一緒にピンクの服を着よう!」
とみんなに呼びかけ
翌日学校中がピンク色に染まり
いじめが自然となくなったそうです。

そのエピソードから、いじめに対する活動が
世界中で広まり、YMCAでもみんなで考える時を持っています。



~玄関~
今年もおうちの方、子どもたちが
参加できる掲示を用意しました。

なんとなくこんなイメージ
ありませんか??

みんなの「すき」を集めよう!
という掲示には…
たくさんの「すき」が
集まりました!
好きなものに
性別も何も関係ないよね


~22日~

幼児クラスではみんなで
考えるときを持ちました。

「おとこのこ と おんなのこ
なんとなくこれはこっちって
思うことあるよね」
「うん」と頷く子どもたち。

その「そう思う」を「絶対そうだ」と
決めつけるのは良くないね。
子どもたちも
「笑われたら悲しい」「それはだめ!」
と話していました。

ピンクシャツデーの元の話も紹介。
みんな真剣に聞いていましたよ。



~24日~


ピンクシャツデーの話を聞いて
それぞれ考えた上で
ピンク色のものを身につけた
子どもたちがたくさん!




色、もの、こと…
いろいろなことに男女のイメージが
あるかもしれません。

でもそのイメージを「絶対」と
決めつけたり押し付けたりせず、
自分の好きもみんなの好きも
大切にできる世界になることを
子どもたちとお祈りしました。